2010年12月30日
タイ旅行-飛行機のことなど
今回のタイ行きは急に決まったため、近所のHISで航空券を購入しました。
全日空で福岡まで、そこからはタイ航空(TG)でバンコク経由プーケットです。
私はシンガポール航空(SQ)と、シンガポールのチャンギ空港ファンなのでSQを
希望したのですが、国内線との絡みで高額になると言われ、諦めました。
ちなみに今回私が購入した航空券は、那覇-プーケットの往復で約10万円でした。
この時期にしては安いのかなと思いますが、いかがでしょうか?
HISで不満だったことは、傷害保険を押し売りのように勧めることでしょうか。
“クレジットカードについている保険はだめです”みたいな紙を見せて、保険に入る
よう勧誘しますが、クレジットカード会社がそれを聞いたら、気を悪くするのでは?
出発当日。朝早く那覇空港を出発して福岡へ。福岡で荷物を受け取り、国際線に移動。
チェックインを済ませ、バンコクへ。
全日空の国内線の飲物が、日本茶と水を除き全て有料になっていたのには驚きました。
夏に日本航空で北海道へ行った時は、確かコーヒーなども無料だったはずです。
そう言えば以前新聞記事で、“国内線の飲み物の無料サービスを廃止し経費削減する”
みたいな記事を読んだことがありましたが、いきなり有料になっていて、ちょっとびっくり
です。
早割のように安いチケットを購入する場合は納得ですが、間際の予約で片道3万円ほど
のチケットで帰省するときも有料だとしたら、ちょっとむっとします。
全日空にはそのあたりの差別化を検討していただきたいです。
でも幸い、クルーのみなさんがきれいでニコニコしていたおかげで、往復楽しい空路の
旅となりました
中年のおっさんレベルで申し訳ないですが、やっぱりお世話してくれる方は、汚いより
きれいなほうが。。。(私は中年のおばさんです。念のため)
バンコク在住の友人(日本人)が帰国の際、日本航空を利用した際の話ですが、経費削減
のため、機内食が“格安航空会社”レベルだったそうです
経営が苦しいのはわかるのですが、はっきりわかる所であからさまにレベルを下げると
逆に顧客離れを招くのではと、日本人として心配になります。
エコノミークラスの機内なんて、他に楽しみがないのですから、ご飯くらいはちゃんと
したのを出した方が良い気がしますが、それは食い意地の張っている私だけでしょうか?
で、この点でもSQは合格点で、エコノミーとは思えない、きれいなご飯が出てきます。
TGでは行きは魚のカレー、帰りは朝ごはんにタイ風のおかゆが出ました。

魚のカレーです
TGで好きなことと言われれば、迷うことなくクルーの制服です。
SQもあのバティック柄の衣装が、本当にかっこいいです。
SQは極寒のヨーロッパでも、足元がスリッパ履きなのも、潔くていい
日本航空もその昔、国際線では着物でサービスしていましたが、今はどうなのでしょうか?
最近は国際線でJLを利用する機会があまりないのでわかりませんが、海外のお客さんには
喜ばれると思います。

TGのクルーの後姿。アジア人ならではのほっそり体型。
で、バンコクの“スワンナプーム空港”。これはまだ新しい空港で、大きくてきれいですが、
私はこの空港が大嫌い。なぜかというと
だだっぴろい。
目的地に着くまでひたすら歩く。
案内所などが少なく、空港職員に尋ねてもいい加減な返事であっちこっちうろうろする。
暗くて寒い。
“微笑みの国”の玄関のくせに、職員がニコリともしない。
異常なまでに物価が高い。
行きにお腹が空いて、軽く何か食べようかと思ったのですが、ちょっとした麺類でも日本円で
千円近いため、やめました。
福岡空港のうどんの方が安かった
缶コーラも90バーツ(270円くらい)したので、帰りは食料と飲み水(ペットボトル)を持参で
臨んだのですが、ペットボトルは没収されました
以前は厳しかったけど、最近は水1本くらいなら持込OKの空港が多いと思っていましたが
これは空港内で飲食させるための陰謀だと思います。
シンガポールや日本のように、市場価格よりやや高めの設定であれば納得もしますが、何も
知らない観光客に、国を挙げて5倍も10倍もふっかけるのはどうかと思います。
この値段を見ると、全日空の有料ドリンクすら好ましく感じられます。
シンガポールの無料のマッサージチェアや飲料水が無性に懐かしく思えたのでした。
シンガポール・バンコク・ソウルなどの近代的な空港が、アジアのハブ空港として重宝されて
いるため、成田や関空の利用が減っているそうです。
日本の空港関係者は、是非海外の空港の現状を勉強して、魅力的で何時間いても楽しい
空港を目指していただきたいです
全日空で福岡まで、そこからはタイ航空(TG)でバンコク経由プーケットです。
私はシンガポール航空(SQ)と、シンガポールのチャンギ空港ファンなのでSQを
希望したのですが、国内線との絡みで高額になると言われ、諦めました。
ちなみに今回私が購入した航空券は、那覇-プーケットの往復で約10万円でした。
この時期にしては安いのかなと思いますが、いかがでしょうか?
HISで不満だったことは、傷害保険を押し売りのように勧めることでしょうか。
“クレジットカードについている保険はだめです”みたいな紙を見せて、保険に入る
よう勧誘しますが、クレジットカード会社がそれを聞いたら、気を悪くするのでは?
出発当日。朝早く那覇空港を出発して福岡へ。福岡で荷物を受け取り、国際線に移動。
チェックインを済ませ、バンコクへ。
全日空の国内線の飲物が、日本茶と水を除き全て有料になっていたのには驚きました。
夏に日本航空で北海道へ行った時は、確かコーヒーなども無料だったはずです。
そう言えば以前新聞記事で、“国内線の飲み物の無料サービスを廃止し経費削減する”
みたいな記事を読んだことがありましたが、いきなり有料になっていて、ちょっとびっくり
です。
早割のように安いチケットを購入する場合は納得ですが、間際の予約で片道3万円ほど
のチケットで帰省するときも有料だとしたら、ちょっとむっとします。
全日空にはそのあたりの差別化を検討していただきたいです。
でも幸い、クルーのみなさんがきれいでニコニコしていたおかげで、往復楽しい空路の
旅となりました

中年のおっさんレベルで申し訳ないですが、やっぱりお世話してくれる方は、汚いより
きれいなほうが。。。(私は中年のおばさんです。念のため)
バンコク在住の友人(日本人)が帰国の際、日本航空を利用した際の話ですが、経費削減
のため、機内食が“格安航空会社”レベルだったそうです

経営が苦しいのはわかるのですが、はっきりわかる所であからさまにレベルを下げると
逆に顧客離れを招くのではと、日本人として心配になります。
エコノミークラスの機内なんて、他に楽しみがないのですから、ご飯くらいはちゃんと
したのを出した方が良い気がしますが、それは食い意地の張っている私だけでしょうか?
で、この点でもSQは合格点で、エコノミーとは思えない、きれいなご飯が出てきます。
TGでは行きは魚のカレー、帰りは朝ごはんにタイ風のおかゆが出ました。

魚のカレーです
TGで好きなことと言われれば、迷うことなくクルーの制服です。
SQもあのバティック柄の衣装が、本当にかっこいいです。
SQは極寒のヨーロッパでも、足元がスリッパ履きなのも、潔くていい

日本航空もその昔、国際線では着物でサービスしていましたが、今はどうなのでしょうか?
最近は国際線でJLを利用する機会があまりないのでわかりませんが、海外のお客さんには
喜ばれると思います。

TGのクルーの後姿。アジア人ならではのほっそり体型。
で、バンコクの“スワンナプーム空港”。これはまだ新しい空港で、大きくてきれいですが、
私はこの空港が大嫌い。なぜかというと

だだっぴろい。
目的地に着くまでひたすら歩く。
案内所などが少なく、空港職員に尋ねてもいい加減な返事であっちこっちうろうろする。
暗くて寒い。
“微笑みの国”の玄関のくせに、職員がニコリともしない。
異常なまでに物価が高い。
行きにお腹が空いて、軽く何か食べようかと思ったのですが、ちょっとした麺類でも日本円で
千円近いため、やめました。
福岡空港のうどんの方が安かった

缶コーラも90バーツ(270円くらい)したので、帰りは食料と飲み水(ペットボトル)を持参で
臨んだのですが、ペットボトルは没収されました

以前は厳しかったけど、最近は水1本くらいなら持込OKの空港が多いと思っていましたが
これは空港内で飲食させるための陰謀だと思います。
シンガポールや日本のように、市場価格よりやや高めの設定であれば納得もしますが、何も
知らない観光客に、国を挙げて5倍も10倍もふっかけるのはどうかと思います。
この値段を見ると、全日空の有料ドリンクすら好ましく感じられます。
シンガポールの無料のマッサージチェアや飲料水が無性に懐かしく思えたのでした。
シンガポール・バンコク・ソウルなどの近代的な空港が、アジアのハブ空港として重宝されて
いるため、成田や関空の利用が減っているそうです。
日本の空港関係者は、是非海外の空港の現状を勉強して、魅力的で何時間いても楽しい
空港を目指していただきたいです

Posted by honeymoon at 16:37│Comments(0)
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