プリンセス・ヨウカン

先週受験したコンピュータ会計の結果が、もう発表されました。
１００点で合格
満点だとは思っていなかったので、ちょっと意外でした。
先月まで講師として仕事をして気がついたのですが、どうも私は
要領がとても良く、試験にだけは強いようです。
問題は、実力がまったく伴わないことです


さて、仕事を辞めて、自分の時間が取れるようになり、充実した毎日を
すごしています。
犬とすごす時間も増え、お散歩もゆっくりになり、愛犬たちも幸せそう。
次の仕事に就くまでの間は、しっかり可愛がってあげようと思います。

話は変わりますが、この間テレビに森昌子が出ていまして「この人昔は
剛毛で、タワシとか呼ばれていたな～」と考えていたところ、ふと隣で
くつろいでいるヨウカンと目が合いました。
それで気がついたのですが、ヨウカンも子供の頃は真っ黒な剛毛。
片や、弟のキンタロウは、柔らかな金髪。
「逆だったら良かったのにね」と、女の子のヨウカンが不憫でなりません
でした。

それが、ヨウカンもキンタロウも、年とともに白髪が増え、キンタロウは
ブロンドヘアーだったのが、今はクリーム色。
ヨウカンは白髪混じりではありますが、ごわごわだった毛が柔らかく
なり、まるで犬界の森昌子のような大変身を遂げたのです。
もしかしたら、どんどん白髪が増えて、漆黒から純白のわんこに変身
するかもと考えていますが、無理でしょうか？

確かに、しっとりしなやかヘアに生まれ変わったヨウカンではありますが
どんなにかわいいお洋服でおしゃれさせても、今ひとつすっきり垢抜け
ないところも、大変失礼ながら、森昌子に通じる部分があるような。。。




いつも私が主役だと思っているヨウカン。写真が大好きです。


そんな彼女ではありますが、なぜか幼少の頃から犬界では人気が高く
特に異性にはちやほやされていたようで、我が家でも自分のことを
お姫様と勘違いしている感があります。
ご飯とかおやつも、呼んでもなかなか来ないし、自分だけお座りもせず
寝そべって待っていたりして、思わず「何様？？」と聞きたくなるような
振る舞いです。
まあ、人間界にもたいした容姿でもないのに、自分が絶世の美女（男）
だと勘違いしている人がごろごろいますから、それに比べたらかわいい
ものではあります




“キンタロウ王子と女中”かと思いきや、“プリンセス・ヨウカンとお供の者”です。