きんたろう、通院中

honeymoon

2011年02月20日 20:36

昨年暮れ、きんたろうの体調が優れず、食欲も元気もないので、近所の獣医さんに
連れて行きました。
血液検査の結果、“アルカリフォスタファーゼ”(??)とかいう数値が高いらしく
それ以来“ウルソ”というお薬をいただいて治療を続け、3ヶ月になりました。
今年に入ってからは、すっかり元気になり、ご飯も人の分まで食べる勢いです。
きんたろうは今年11歳になる老犬ですから、とても心配しましたが、とりあえず
ほっとしています。


きんたろうとようかんは今年の冬から、シャツを着せることにしました。
写真好きなようかんは、いつもカメラ目線。

そのきんたろう、お薬を飲まないことにかけては、名人芸の持ち主で、喉奥にお薬を
放り込み、喉をすりすりしても、手を放したとたん、ちゃんと吐き出します。
そのため、お薬を放り込むや間髪入れず、おいしいおやつも投入、おやつと一緒に
飲み込ませる戦略を使っています。

おやつは、おいしくないお薬を飲むことへのご褒美ですから、あずきなんてまったく
部外者のはずなのに、おやつを取り出す、かすかな音を聞きつけると飛んできて
きんたろうを押しのけ、お座りして待っていることも度々。

ようかんは何事にもマイペースのおっとり型なので、みんなが食べた後に、のんびり
やって来て、食いっぱぐれたりしていますが、あずきは食べ物の気配に天才的な能力
発揮し、いつも一番前に陣取ります。
まさにバーゲン会場のおばちゃんさながらです。

あげる必要は無いと思いながらも、つぶらな瞳を輝かせ、口をよだれでいっぱいにして
(カーペットにまでたらして)見つめられると、ついついあずきにもあげてしまうのでした。

ちなみにきんたろうが通っている病院は“ペットメディカルセンター・エイル”
営業時間が長く、日曜日もやっているし、常時複数のお医者さんが居られるため、待ち
時間もそんなに長くないのが、ありがたいです。


きんたろうとようかんのシャツは“楽天”で1枚980円。


またまたカメラ目線のようかん。
人間の子ならダサイとかケチとか言われるところですが、文句ひとつ言わず着てくれる
とてもかわいいわんこたちです

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