前回ちらりとお話をした水泳のこと。
私が水泳の練習を始めたのはほんの数年前、それまではプールで顔をつける
のはもちろん、顔を洗うのも窒息しそう、お風呂で肩までつかるなんてとんでも
ないというくらい、
重度の水恐怖症でした。
ところが姉が水泳を始めたところ
、“体重減少、おまけに足が細くなった”と
聞いた私は俄然やる気になり、1年ほどでようやくクロールと平泳ぎができるまで
になったのでした。
足は全く細くなっていませんが、今年からバタフライに挑戦しています。
根性があまりないので、たくさん泳いだり、早く泳いだりよりも、専ら
見た目のカッコ
良さだけを追求しています。
最初にお世話になった
“コナミスポーツ”の先生方の指導のおかげで、フォームだけは
沖縄でもほめられ、大いに気を良くしています
コナミスポーツの皆さん、特に個人レッスンでお世話になったK先生とS先生には
感謝の気持ちでいっぱいです。
水泳を始めて知ったのですが、水着って消耗品だったんですね。
リゾート用の水着なんて、毎年同じのを着ていたので、一度買ったら一生物かと
思っていました。
そういえば、2年ほど前実家の古着を整理していたら、
母“M子”の30年くらい前
の水着が出てきて、捨てようとしたら、母がまだ着ると言い張るのでたまげた記憶が
あります。
歩くのも面倒で娘に車椅子を押させるくせに、水着を着てどこへ行こうというので
しょうか?
脱線しましたが、水着の消耗のこと。
同じ水着で毎日泳いでいると、ある日突然後ろの縫い目、ちょうどお尻の辺りの布が
薄く透けてきていることに気づきます。
場所が場所なだけに、泳いでいるときはともかく、プールサイドを歩くのはどうも落ち
着きません。
結果、かなり頻繁に水着を買わなければならず、安い水着ショップの情報収集は必須
です。
以前は
“ヒカリスポーツ”がお気に入りでしたが、最近
“札幌スポーツ館”というお店を
発見しこちらも時々利用しています。
競泳用の水着で、膝までの丈のだと、最低でも定価1万円、高いのは2万も3万も
しますが、私は5千円以上の水着は原則買わないことにしています。
一番新しい赤い
“ミズノ”はヒカリスポーツのタイムサービスで2940円、“スピード”は
札幌スポーツ館で3780円でした。
5千円以上出せば、もっとかわいいデザインや柄の入ったおしゃれなのがありますが
誰に見せるわけでもないので、これで十分です。
ミズノはあまりに安かったので、2枚くらい買おうかなと迷ったのですが、今までに
ミズノを購入したことがなく競泳水着の場合、メーカーによっては、ものすごくきつ
かったりするので、今回は我慢しました。
以前
“アシックス”の水着を2枚買ったところ、ぜんぜん伸びず、どちらも3回くらいで
爪で引っ掛けて破ってしまったことがありますが、あの時はかなりショックでした
姉の話では、お尻が薄くなった水着の下に同色のハイレグ水着を重ねて着ると、
しばらく使えるそうで、今回スクール水着っぽいのも買ってみました。
次回試してみますが、間違って上に重ねないよう、気をつけなければいけません