軍雇用員への道-その3
軍雇用員の登録について質問がありましたので、私の知っている範囲でお答え
します。
外部の方が軍での仕事につく場合、
駐留軍等労働者労働管理機構(労管)
での登録が必要です。
沖縄の場合、嘉手納町にあります。
所定の書式に記入し直接提出するか、
労管のサイトから入力するかのいず
れかです。
どちらの方法が有利・不利ということはないと、案内には記載されています
が、中で働いている人の話だと
、「パソコンのスキルがあることの証明になる
ので、PCからの方が。。。」みたいな答えでした。
真偽のほどは定かではありません。
登録後、自分の希望職種や能力に見合った求人があると、はがきで
説明会の
案内が届き、期日までに
所定の書類を揃え労管に提出します。
その後面接となりますが、1人の募集に対し、たぶん5~6名位の応募者を
手配するようです。
私の場合は面接だけでしたが、
職種によってはペーパーテストや体力テスト
などもあるそうです。
私は登録初年度で、育児休暇に入る方の補充要員の面接に呼ばれ落ちました。
で、2回目の面接で現在の職を得た次第です。
6ヶ月の間に正規雇用員の職が見つかりませんでしたので、また来年も登録
することになるでしょう。
前回は“期間限定でもOK”と入力しましたが、正規雇用のみ希望に変更する
べきか悩んでいます。
内部の募集で決まらなかった職種のみが、外部募集になります。
前回もお話しましたが、内部の募集ですら、かなりの狭き門のため、内部で決ま
らない正規の雇用員は、とてもきつい仕事や特殊な資格・能力が必要とされる
業務が多いかもしれません。(これも真偽は不明です)
どこかで、年間の外部募集は数十名と聞いたような気がするのですが、そのうち
正規雇用がどれだけいるかは不明です。
期間限定従業員で半年働いた結果、内部採用の厳しさも知り、期間限定が決ま
るたびに、職を辞してまで移る価値があるのかと自問しています。
今回いろいろな方とお会いしてお話を伺いましたが、毎年期間限定従業員に選ば
れ、数年間、仕事を変わり続けている方が何名かおられました。
中には、半年間は無職、半年軍雇用員で、内部採用を目指すという
“軍雇用員
浪人”(しかも何年も)のような人までいて、驚き、そして半ばあきれています。
どんな履歴書が良いのか、どんな資格を持っていれば有利かなど、私なりに研究
しましたので、続きはまた今度です
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